昨年、ちょっと思いつきでもあったんですが(汗)
有志の方々とGreeのコミュニティ内で作曲講座というものを始めてみました。
ただせっかく手を挙げていただいた方には申し訳なかったのですが、
諸々の事情で、続けられず、非常に中途半端なものとなってしまいました。
いつか、形を変え、もっとプランを練って、作曲講座をまたやりたいとは考えて
います。
ただ当時、コミュニティ内で僕がいくつか書き起こしたものがあり、
まだ途中でもあったんですが、せっかくですからここでもシュアしておこうと思
います。
今日は、「コード」の話しです。
難しくない、「コード」の話し、基礎の基礎編です。
楽器をやっている方には当たり前の話しですからスルーしてくださいね(笑)
それでは、以下がコミュニティからの抜粋となります。
「コードの話し、基礎の基礎編。
今回、参加された方の中で楽器をされない方もおられるので
一応、コードの基礎の話しをしておこうかと思います。
と言っても、僕自身音楽理論は判んないんで、
理論以前の簡単なお話です。
コードとか和音って聞くとなんか難しく考えちゃう人もいるかもしれませんので
、
実はコードの仕組みは本当に簡単なんだ、ということを知ってもらうためにアップします。
コードってたくさんの種類があるように感じますが、
シンプルに大まかに考えると2種類に分けられます。
マイナーコードとメジャーコード、この2種類です。
マイナーであるかメジャーであるかでコードの属性が変わるのですが、
その実際の音の違いは、ひとつの音が半音高いか、低いか、の違いしかありません。
例えば、「C」のコード。
「ド、ミ、ソ」で成り立っていますよね。音名を英語表示にすると「C、E、G」の3つ
の音で成り立っています。
Cという音を基点として3度上のE、5度上のGを重ねると
「C(Cメジャー)」というコードになります。
3度のEが半音下がると「Cm(Cマイナー)」となります。
マイナーかメジャーかの違いは3度の音だけです。
5度の音は一緒なんです。
でも、3度とか5度とか言うとなんか判りにくくなったりしませんか?
例えばCとかならすぐ判るかもしれませんが、
B♭の短3度、5度上の音を拾って、B♭mのコードを作るとかいうと、ちょっとわ
かり難くなりますね?
だからそういう時は半音の数で考えます。
メジャーコードの場合、
基点の音から半音で4つ上の音と、7つ上の音(もしくは2番目の音から半音で3つ上の音)
マイナーコードの場合
基点の音から半音で3つ上の音と、7つ上の音(もしくは2番目の音から半音で4つ上の音)
これでコードが作れます。
例えば鍵盤に向かって、鍵盤の音の場所がわからなくても、
基点の音から4つ上、更に3つ上と音を重ねるとメジャーコードになっているわけです。
この考え方がコードの基本になります。
コードというものをまったく知らなくても、
半音を必要な数積み重ねれば自然とコードになる、というのはわかっていただけ
ましたでしょうか?
更に、話を進めると、
コードというのは3つの音が集まりひとつのコードを形成しています。
この3つの音でコードの役割を既に成しているんですが、
そこにもうひとつ音を加えることによって、微妙な雰囲気を醸し出します。
この4つ目の音をテンションコードと呼び、通常7度や9度などの音が付け加えられます。
ひとつ音がプラスされるのでコードの後ろにプラスした音を付け加えて表記します。
例えば、「C7(Cセブン)」というと、
ド、ミ、ソ、のCコードに7度(短7度)半音で10個上の音を加えたもの
「Cmaj7(Cメジャーセブンス」というと
ド、ミ、ソ、のCコードに7度(長7度)半音で11個上の音を加えたものとなります。
ただし、というか当然テンションコードは元のコードの性格を大きく変えるもの
ではありません。
料理で言えば、抜群の隠し味、的なもの、
もしくは絶妙なソース、的なものです。
(料理はソースが命だ、という考え方もありますが(笑))
だからあんまり最初から拘ることも無いと思うんですけどね。
余談ですが、ロックギターの表現のひとつでパワーコードというものがあります。
これは、コードの調性を決める3度の音をひかずに、ルート(基音)と5度の音しか鳴
らさない奏法なんですが。
(CのコードならCとGの音しか鳴らさないんです。)
これだと、コードがマイナーとかメジャーとか考えずに弾けてしまうんですね。
ただし、パワーコードばかり弾いているギターリストはコードの調性に疎い気がします。
まあコードはある程度ルールを知っていれば自由に作ることが出来ます。
結局は響きとしておかしくなければなんでもありでもあるんですが。
以前メルマガにも書きましたが、自分が好きな曲、
自分がかっこいいと思う曲はどんどんコードをコピーしておくと、
たとえ理論は良く知らなくても、コードというものを音で理解することが出来ます。
そういう意味でもコピーするのはお勧めですね。」
と、ここまでです。
楽器をやっている方には当たり前の話しなんですが、
それでも、コードに苦手意識を持っている方も多いです。
そこで、まず基礎的なお話しをさせていただきました。
本当は響きさえおかしくなければ、コードはもっと自由に考えて欲しいのですが。
それと、ここではあえて、テンションコードを隠し味的なものとしてお話しして
いますが、
曲を作る上で、特にギターリストはこのテンションコードばかり、追いかけるような
風潮があります。
いい響きのコードを見つけると、あたかも名曲が出来たかのような錯覚を起こし
てしまうのです。
でも、いくらいい響きのコードを見つけても、
そこに乗るメロディやアレンジがいいものでなければ、魅力は半減します。
そして、そんなケースが非常に多いと僕は感じています。
それなら、まずは複雑なコードに拘らずに(というかそこに逃げずに)
シンプルなコードで曲を作っていく、その方がいいと思います。
しばらくは、曲作りのお話しを続けていきますね。





















