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ヴォーカリストのコンプレックス

ちょっと本題に入る前に

ポッドキャスト
「良いシンガーとは?」
http://jakebox.seesaa.net/article/39364718.html


この中で、音感とビート感という話をしていますが
このメルマガの初期に同じようなことを書いていました。
参考にしてみてください。

「絶対音感と絶対ビート感」
http://kouza.jakebox.net/2006/08/9.html



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僕はヴォーカリストって、歌うことにのめり込むほどに
自分の声にコンプレックスを持っているものだと思っています。


自分の声に心から自身を持っているシンガーは
よっぽどの天才か、
自分の声を理解してないか、
単なるパフォーマンスか、
そのどれかでないかと。


たぶん、シンガーの9割は
自分の声にコンプレックスを持っているんじゃないでしょうか。


声がいいとか、悪いとか
そういうことを超えて、自分の理想とする
または、自分の憧れとする、
その「声」と

自分の「声」は、あまりにも違いすぎるからです。


一般的に、今の日本で
自分の「声」を意識しだすのはだいたい中学生ぐらいでしょうか。


誰でも経験があると思いますが
その時は、あまりにも自分が思っていた声との違いに
びっくりするはずです。


さらに、歌うことを志す者なら
自分の憧れや、目標のシンガーとの声の違いに
悲しくもなるでしょう。


そう考えると
シンガーは、出発点がけっこうマイナス地点かもしれません。


ただし、この事こそ、
自分の「声」は世界に唯一無二のもなんだという自覚にもつながっていきます。
だからこそ、自分の個性を伸ばす歌い方を見つける必要があるわけですが。


それでも基本的には「声」にコンプレックス持っている人が普通だと思いますけど。



いろんな活動をする中で、
他人に認められ、感動しました、凄い、等の勇気の出る言葉をもらい、
そして自分自身でも自分の声に慣れていきながら、


やがて、
「コンプレックスはあるけど、人々に届く歌だって歌える!!」

時間を掛けていきながら、そう思えるようになる。


そんな気がします。



ここで、ちょっと
昔、ブログに
「ヴォーカリストのコンプレックス」
という記事を書いたんで紹介します。


「ヴォーカリストのコンプレックス。

ヴォーカリストにとっての自分の武器ってそれぞれあると思いますが、
ヴォーカリストにとっての個性のひとつに声質というものがあります。

この、声質というやつ。
時には、ヴォーカリストの人生をけっこう左右してしまったり、また、悩みの原点であったり、
そして大きな武器であったりします。

歌を歌う者なら、誰でも自分の声について考えるはずです。

自分の声は、換える訳にはいきません。

いくら自分の声が嫌いでも、自分の声を換えることはできないんです。

たぶん、これはあくまでも僕個人が感じていることですが、
ヴォーカリストのほとんどが、自分の声にコンプレックスを持っているんじゃないでしょうか?

歌がうまいとか下手とか、声がいいとか悪いとか、
まわりの評価とまったく別のところで、自分の声にコンプレックスがある。

ああ、誤解されるかもしれませんが、決して自分の声が嫌いということではないんです。

でも、自分の声がいい声だと思っているシンガーは、あまりいません。

いいと感じてくれるのは自分ではなく聞いてくれる側のほうなんです。
(プレイではなく、声質、という部分に限っての話です。)

歌を歌う、原点は人それぞれ違うと思いますが、
その原点と遠くかけ離れたところに自分の声がある、
と感じると自分の声は、コンプレックスになりますよね。


もっとこういう声だったらと、ああいう声になりたい、と、思うのです。


ただ不思議なことに、本人が感じるそういう違和感、コンプレックスを持っている声も、
聴く側からするととてつもない魅力を感じることがあります。

まさしくシンガーとして生まれてきたように感じる声。

本当に不思議ですね。

と、ここまで書いてちょっと誤解されるかなと思ったので、もう一言。

けっして、生まれつきの声で決まってしまうという話ではないんです。
声の評価は、本人の好みとは違うところにあったりします。
そして、声は換えることはできませんが磨くことはできます。



この話は、人の評価と全く違う根元の部分で、
結構自分の声に自信の持てないシンガーのお話。」



と、ここまでですね。


最近ずっと放置のブログなんで
たまには使わないともったいないかなあとおもって(汗)
決して手抜きというわけではありません(笑)



ある意味、強いコンプレックスを持つような「声」
そんな「声」のほうが個性的で、魅力的でもあったりするから
また面白いんですけど。



今日は、声フェチである僕の独り言みたいなもんですね。



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