前回、曲を作るにも詞を作るにも
大事なのは「触媒」刺激が必要だ、
というお話をしたんですが、
これは、音楽をプレイする
そのものに対しても同じですよね。
いいプレーヤーといっしょに演奏をすると
自分もどんどん触発されていきます。
一人ではなかなか出来ない、
気がつかない、閃かない
そんなことが、
誰かと一緒にやることによって
考えても見なかったことを作り出すこともあるわけです。
音楽をする上で、「触媒」「刺激」というものが
どれだけ大切かを考えさせられます。
そこで、とくにバンドはじめて間がない人たちが
刺激を得るための方法というか、場所を紹介します。
それは、あなたの街のライブバーです。
普段はお酒が飲めて、音楽好きな人ばっかり集まっているお店。
けっこう、親次世代が常連で
いつもお客さんたちが、熱苦しいぐらい音楽を真剣に語り合っているお店。
週末にはライブがあり、
その出演バンドが常連で、普段ライブのないときに遊びに来るお店。
楽器がいつもセットしてあり、
プレーヤーが集まれば自然とセッションになるお店。
こういうお店に、よく出入りするんです。
こういうお店は一人で行っても、
すぐほかのお客さんや、店のマスターと仲良くなれます。
そして、音楽のいろんなことを教えてくれる人がいます。
セッションで、はじめて会う人、
めちゃくちゃうまい人と一緒にプレイする機会もあります。
そのお店のライブ企画に誘われるようにもなりますし
出会いによっては他のライブハウスに出るきっかけもできます。
僕がメルマガで書いているようなことを
熱く語ってくれる親父もいるでしょう。
ていうか、僕がメルマガで書いていることは
全て、ライブバーで自分が酔っ払って熱く語ったことばかりです(汗)
普段酔っ払ってしゃべっていることを、
少し冷静に、素面のときに書いているだけなんです。
そうそう、バンドをはじめたくても、メンバーがいない
という人にもお勧めです。
音楽好きが集まるそういうお店こそ
メンバー探しに最適なんです。
僕自身、誰一人として知っているミュージシャンがいない街で
メンバーを集めたのがこの方法ですから。
ちなみにお酒が飲めなくても大丈夫です。
上手いとか下手とか、まったく関係ありません。
自分にどれだけ音楽に対しての情熱があるか
どれだけ音楽がすきなのか、
積極的に行動すれば、応援してくれる人が必ずいます。
お店の人も、他の常連さんも
「こいつ、本当に音楽好きなんだなあ!」
そう思える人と話がしたいからです。
たとえば、最近では
ストリートだけでしか歌っていない若い人もいると思います。
しかしそれではもったいない!
僕自身、世界中のストリートで歌いたいと言っておきながら
ちょっと矛盾するかもしれませんが、
一人で歌っているだけでは絶対にわからない世界、
そういうものが確実にあります。
ビート感覚ひとつとっても
一人でしかやったことのない者とバンド経験者では
まったく違います。
そういうストリートミュージシャン達にとっても
ライブバーというのは、とてもいい刺激になると思うんです。
いろんな人との出会いの場として
音楽上達に、
最高の刺激を与えてくれる場所が「ライブバー」です。
ぜひ、お近くのいいお店を探してみてください。





















