前回、DTMについてお話しましたが
当然、DTMの環境が備われば曲が出来るというものではありません。
曲や詩を作るのはソフトや環境ではなく自分ですもんね。
昔、DTMが広まっていく過程で
「楽器が出来なくても作曲が出来る!」
見たいな触れ込みで販売してましたが
実際に曲を作るという作業はそんなものではありませんよね。
やはり曲作りには、音楽における体験が必要です。
さらに言えば
曲を作ることは誰にでも出来ますが
「いい曲を作る」
となると、結構大変です。
素晴らしいプレーヤーの中でも
作曲は苦手という人や
曲は作れるけど詩は作れない
という人も結構多いと思います。
特に詩に関しては苦しんでる人
多いんじゃないでしょうか?
そういう自分が正にそうなんですが(汗
そこで今回、
サルでも出来る作詞講座と題して
作詞におけるはじめの一歩を紹介します。
これもアカデミックな方法ではありませんが
全く詩がかけないという人が、どこから手をつけていけばいいか
どうすれば書ける様になるかをお話します。
あくまでも作詞の取っ掛かりとして
自分なりのスタイルを作る過程としての
アイデアとしてくださいね。
実は作詞も作曲も自分の中のイメージを形にする作業なんですが
詩が書けないとか曲が作れないというのは
その心の中のイメージを形にする、という作業に慣れてないから
作れないんですね。
これは、けっしてセンスが無いから作れないとか
才能が無いから作れないとか
そういう問題とは全然違います。
センスや才能とは
作れるとか作れないとかの問題とは
まったく別の次元の話ですね。
ですから作詞作曲というのは
イメージを形にする作業に慣れれば
誰でも出来ます。
誰でも出来るんです。
これを忘れないでください。
それでは本題ですが
まず作詞講座ですね。
まず、大好きな曲を用意してください。
どんな曲でもいいです。
自分が良く知っている曲。
自分が、曲のイメージを理解していて共感できる曲。
自分が感情移入できる好きな曲です。
その曲の詩を書くんです。
替え歌というよりは
たとえば、詩が2番までしかなかったら3番を作るんです。
1番と2番の歌詞に矛盾しないように
同じイメージの中で自分の言葉をつけていくんです。
当然、歌詞ですから
歌えるように文字数も合わせて書きます。
大事なのは
曲全体のイメージを壊さないこと。
ストーリーを壊さないこと。
例えば歌詞の中に出てくる人物が
1番2番と性格変わっちゃうのは、基本的にNGです。
それと、あまりボキャブラリーや
フレージングに拘らないほうがいいです。
変わった言葉が使える人は使ってかまいませんが
大事なのはイメージの再現なんで。
ちなみにイメージ変わっちゃうと替え歌になっちゃいます。
まあ、それはそれで面白いかもしれませんが。
これやってみると判りますが
ゼロから作詞するより何倍も簡単です。
しかも、手本の歌がありますから
自然と歌いやすい詩、
「歌詞」になってるんです。
歌詞というのは、曲と切り離して作るというの難しい。
詩と曲はひとつのものなんですが
この方法は自然とその感覚を学ぶことが出来ます。
そしてこうやって書くことが
さらに、自分らしい詩を作るということに近づいていきます。
しかも、作りようによってはちゃんと自分の曲に使えるんですよね。
まず書くことになれる、
そして、必要なイメージが最初から用意されていて
それを表現していく作業になれることが出来る。
これをやりながら、
あとは、常に気になったことなどを記録するようにするといいと思います。
ノートでも
ヴォイスレコーダーでもかまいません。
僕はノートを持ち歩いて
気になった言葉やアイデアはすぐ書き留めるようにしてるんですが
知り合いの短歌を書いてる人や
俳句を書いてる人も同じようにノートを持ち歩いて書きとめていました。
どんなことでもいいんですよ。
一行でも一言でも。
僕のノートは特にお酒を飲んでいるときに言葉が埋まっていきますが(笑
立った一言が
膨らんで膨らんで
そして名曲(自分なりの)になったなんてことはよくある話です。
作詞に悩んでいる方
是非チャレンジしてみてください。
次回はさらにもう少し突っ込んで作詞の話をしようかな?
でも、予告すると大概違うこと書いちゃうから、
一応未定にしておきましょうかm(__)m





















